メラトニンというのは実は脳の中の松果体というところで分泌されます。
明かりをつけた状態で、目をつぶって見ていただきたいと思うんですが、明かりが点いているという感覚を察知する能力があるわけです。
それは目をつむっていたとしても、明かりを眼の奥の網膜が感知し、その結果網膜が松果体にその信号を送り、メラトニンの分泌がその瞬間から止まってしまうんです。
つまり私たちは真っ暗の環境で寝るということが大切なんです。
明かりを灯けたまま寝てしまう方、またついテレビを見ながらリビングルームでうとうととしている間に朝まで過ごしてしまうかた、これはメラトニンの分泌がされていないというふうに考えてください。
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