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空腹で寝ることの大切さ [免疫力と運動]


満腹の状態で、しかもお酒が入った状態ですぐ寝られるということは、成長ホルモンの分泌が抑えられ、免疫力が上る機会がなくなってしまうので注意が必要です。
食道というのはアルカリ性、これに対して胃は強酸性であります。胃液を手で触るとてが溶けてしまうくらい強い酸です。この強酸の胃液が食道に逆流するのを防ぐための防止弁の筋肉があるのですが、この胃-食道のバルブに相当する機能が40才を過ぎると低下してきます、要は筋肉が緩くなるということです。

胃と食道のバルブが緩くなってくると逆流性食道炎がおこります、胃液が逆流してきますと胸焼け、将来的に食道に対するイメージが非常に強くなってきてしまいます。それを防ぐためにはどうしたら良いのかというと、
空腹の状態で寝るというのが一番健康的です。具体的には夕食を食べてから、4時間をあけて寝ることが理想的です。
もし夕食を取られて、すぐ眠くなってしまった場合、胃液の逆流を防ぐためには、応急処置的にソファで寝ることを提案したいと思います。ソファで寝ている限りは胃液は絶対に逆流して来ません。その場合注意しなければならないのは、必ず明かりを消して、テレビなどが点いていたら消して、部屋を真っ暗にして寝るということです。場合によってはアイマスクを使って寝るということを提案したいと思います。
30代までは胃と食道のバルブが強いのですけれど、40代を過ぎると弱くなってきますので、なるべくなら空腹で寝るということを普段は心がけていただきたいと思います。


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